奇抜なエチケットとは裏腹にフローラルで繊細な香り。 タンニンは控えめながら、軽いだけではないバランスの良い赤ワイン。 ※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。 産地：フランス ・ルーション 品種 : グルナッシュ100% アルコール度数：13.5％ ■造り手：ジル トゥルイエ ローヌ地方に生まれ、ローヌの有名ドメーヌでキャリアをスタートさせたジルは 現在、ルーション地方エスタジェルにカーブを構える。 シラーを中心にグルナッシュ、マカブー、ヤドネールプルートを異なる土壌で栽培。 発酵はコンクリートタンクと少しのステンレスタンク、殆どのキュベをバリックで熟成させる。決して早くは無い収穫 ( 最近のナチュラル系生産者の収穫は酸と軽さを求めて年々早くなっている ) と樽香、整ったキャラクターから、彼のワインを「クラシックだ」と いう生産者もいる。 もちろんヴィンテージにもよるが、彼がブドウの熟度と酸、 エレガンスの両立を求めている事は飲めばすぐにわかる。果たして自然派ワイン界における「クラシック」とは一体なんだろうか。 「薄旨」「ヴァン ド ソアフ」だ けが優れたワインではない。 今、多くの生産者がその先を探している。彼もその 1 人である事に疑いはない。 （以上インポーター情報）