





20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
褐色がかった淡い黄金色。ドライフルーツ、トロピカルフルーツ、アプリコット、コンフィチュールなどの凝縮した甘い香りと吟醸酒や和三盆などを想わせる和の香り。甘さが少しあり、アタックからアフターまで濃密な果実味と強いアルコール感が長く続き、どこか日本酒を想わせるワインです。酸は弱めですが、長期熟成出来るポテンシャルを感じます。果皮をマセラシオンせずに、房ごとプレスして果汁だけを発酵させて木樽で5 カ月熟成させた白ワインになります。
収穫時期は11~12 月とこれまでよりもはるかに遅く、房は黄金色を過ぎて少し褐色が入ったタイミングでの収穫となりました。補糖をせずにアルコール度数が15% まで上がり、日本のワインとは想像がつかない様なパワフルなワインに仕上がりました。限界まで収穫を遅らせることでワインのポテンシャルをどこまで見出せるのか?リスクを抱えてでも挑戦しないといけないことでした。ここでの経験が23VT のワイン造りに大きな影響を与えています。
※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
産地:岡山県新見市
品種 : シャルドネ 100%
アルコール度数:13%
■造り手:domeine tetta
岡山県新見市哲多。中国山地を背に高梁川の上流に位置するワイナリー。
広大な農園には、現在、生食用ぶどうとワイン原材料用ぶどうの木が約18,000本あります。
この地に古くからある畑を高橋竜太さんの代から「ドメーヌ テッタ」として再始動。
自分達が栽培したぶどうのポテンシャルを最大限引き出すため、醸造はぶどうの力を信じ人間の手を極力介さないアプローチで醸造。持続可能で経済的なぶどう畑を維持するために、減農薬・草生栽培を実践。
以下のスタイルで、100%自社で栽培した葡萄をワインに醸造されています。
・野生酵母でゆっくり発酵。
・補糖、補酸はしない。
・強制的なポンプは使用せず、グラヴィティフロー(重力移動)でワインを移動。
・酸化防止剤(亜硫酸塩)は、最小限の量を添加。※全く添加なしのワインもあります。
・ワインの個性を維持するため、ろ過は粗目のフィルターで行う。
・コルクは天然コルクを使用
(以上、HPより抜粋)
現在、香港、ニューヨークと海外への進出も果たされているtettaさん。これからもますます目が離せないワイナリーさんです!