ていねいに手摘みしたシュナンブラン種の白ブドウのみを用いて造ったシャンパーニュ製法のスパークリングワインです。繊細な泡立ちからは、柑橘類の果実や白花の繊細な香りが広がり、口に含むとそのミネラル感が一層際立ちます。 造り手ピエールは、自然界の力とバランスに関する古代の哲学、陰陽五行に注目しました。 木、火、土、金、水の五つの要素が全ての物事の基礎となるという考えを、5種類のワインに当てはめ「陰陽五行シリーズ」としてリリースしました。 こちらのワインChrysos（ クリゾッス）は、ギリシャ語で「金」を意味します。 細やかな美しい泡立ちは美く輝き、口に含むと感じるミネラル感と共に「金」の洗練したエネルギーを連想させます。 古代の知恵と現代の技術が融合した特別な一杯。 五行のバランスと調和を感感じる、安定の味わいをどうぞお楽しみください。 ※当店はナチュラルワインの品質を保つため、1年を通してクール便にて配送いたします。 ※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。 カテゴリ：白スパークリング、辛口 生産地：フランス・ロワール 品種：シュナンブラン アルコール度数12.5% ■造り手： レ・ピエール・ドレール / Les Pierres D'aurèle このワインを造るレ・ピエール・ドレールは、ロワール・ヴァレーの心臓部に位置する40ヘクタールの家族経営ドメーヌで、そのうち25ヘクタールは有機農法で耕されています。ブドウはシュノンソー地区の粘土石灰質の土壌で栽培され、環境への配慮を第一に、樹齢15年から105年のブドウの木から、品質を最優先に収穫量を意図的に制限しています。 ピエールは、ボルドーやブルゴーニュの名高いメゾンでの修行を経て、農業技師兼醸造家としてのキャリアを歩んでいます。起業家の家に生まれた彼は、留学を経て最初の3年間を銀行で勤務した後、レ・ピエール・ドレールのドメーヌを継ぎ、夢だったワイン造りに情熱を注いでいます。今では、妻と共にワイン愛を伝え、人生の素晴らしい瞬間を分かち合う生活を送っています。 ピエールのワイン造りへの深い愛情とテロワールへの敬意は、彼が造り出すワインの一滴一滴に反映されています。