






20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
標高600mのカンプリ・エリア、カーゼ・スパルセ村の葡萄から、インディジェノ初のピノ・ネロ主体の赤。2つの品種は別々に醸造される。(おそらく全房にて)タンクに入れられた葡萄は2週間のカーボニック・マセレーションを行う。そしてアルコール発酵の後にブレンドされ、ステンレスタンク内で12ヶ月熟成の後にノンフィルターで瓶詰め。Alc.13%。分析表上のSO2Total:N/D(不検出)。
初のピノネロ主体の赤は紫系の果実の印象で、僅か5%のプティヴェルドも存在感がありスパイシーさを感じる。柔らかさがありながらも酸が酒質全体を引き締めている印象でよくまとまっている。
※当店はナチュラルワインの品質を保つため、1年を通してクール便にて配送いたします。
※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
カテゴリ:赤
産地:イタリア、アブルッツォ
品種:ピノ・ネロ95%(ピノ・ノワール)、プティ・ヴェルド5%
アルコール分 :13%
造り手:カンティーナ・インディジェノ
ワイナリーの名前は「土着、原生」のという意味。アブルッツォ州テラモ出身の飲み友だちニコラ、ロレート、アルフレードの3人で、2016年にファーストヴィンテージをリリース。当初はニコラの自宅のガレージで、土着の品種を有機栽培している農家から葡萄を購入しワイン作りを行なっていた。その後ワインのラインナップも増え2019年に近くに移転したもののすぐに手狭となり、2020年にアブルッツォ州で唯一のDOCGのエリア、コッリーネ・テラマーネ、カセッテ地区に畑10haと醸造所を購入し移転。ワイナリーの規模は大きくなったが、エクストラ・ナチュラルの精神に変わりなく、温度管理なし、ノンフィルター、SO2完全無添加で醸造を続けている。カラフルなラベルとウィットに富むネーミングが特徴。