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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
ワイン名はフランスの炭酸飲料「Orangina(オランジーナ)」の言葉遊び。
手摘みで収穫後、ステンレスタンクにて10日間のマセラシオン。澱とともに18か月熟成。無濾過、無清澄、亜硫酸無添加。
紅茶とコショウのようなスパイシーなアロマ。口当たりは優しく、タンニンがとてもしなやかです。
砂糖漬けのオレンジとカリンのフレーヴァ―は密度があり長い余韻が楽しめます。(平均樹齢45年)
料理とのマリアージュ:スパイスの利いた料理・チーズ・魚料理
※ 保管は冷蔵庫やセラーで18度以下でお願いいたします。
※当店はナチュラルワインの品質を保つため、1年を通してクール便にて配送いたします。
※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
カテゴリ:オレンジ
産地:フランス・アルザス
品種:ピノ・グリ30%,ブラン20%,リースリング25%ゲヴュルツ25%
■作り手:ドメーヌ・エンゲル
850年の歴史を持つオルシュヴィレール村のオー・クニグスブーグ城の麓に建てられてこのドメーヌ・エンゲルは、1958年に設立されました。
今現在は1995年生まれのピエールと、彼の兄であるジャックが経営しています。畑作業は兄が、ピエールは醸造に情熱を燃やしています。
所有する13ヘクタールのうち8ヘクタールはグラン・クリュのプラエラテンベルグにあり、他はその周りを取り囲むように広がっています。
ピエールの叔父もドメーヌに参加しており、彼が生み出す設備はオリジナル物ばかり。畑作業がよりスムーズに行えるため、ドメーヌの装備を独学で改良!
ピエールと兄のジャックは、大会などにも出場したほどラグビーが大好き。二人はそれぞれ大学へ行き、ピエールは経営を学びます。卒業後マルセル・ダイス
氏のところで修行を始め、ジャックは銀行でしばらく働きます。その後、ジャックはアンドレ・オステルタグ氏の元で学び、ブドウ栽培免許を獲得。
オステルタグの影響で、ジャックは畑にビオディナミを取り入れており、2022年からはデメテールラベルを取得。
彼らのファーストヴィンテージの2018年は、とてもジューシー。2020年は、非常に暑く太陽が多かった年でなかなか難しいヴィンテージでした。2021年
は今までで最高の出来の年。そして2022年は、暑くて太陽の年でしたが20年の経験を生かし、通常より一週間収穫を早めました。
彼らはワインによってラベルを変えています。彼の友達がデザインしたり、イタリアのアーティストに頼んだりとさまざま。
ピエールは直感やフィーリングを大切にしがら、ワイン造りに向き合っています。
「テロワールが生み出す、ピュアなワインを造ること」が彼の哲学。
(以上インポーター情報)