









20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
黒果実の濃さと優しいタンニンと酸のある、飲みやすいシラーワイン。
また、丸みのあるスパイシーさはどんな食卓にもひとアクセントつけてくれるます。
アンフォラ醸造。無添加、天然酵母。
※当店はナチュラルワインの品質を保つため、1年を通してクール便にて配送いたします。
※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
カテゴリ:赤、ミディアムボディ
産地:フランス・ローヌ
品種:シラー100%
アルコール度数:12.5%
■造り手:ドメーヌ・デ・ミケッテ
サン・ジョセフの南部にある2つの町、TournonとSecherasの上の高い台地にある小さな村に、このドメーヌはあります。2003年にPaul Esteve ポール・エステヴェとChrystelle Vareille クリステル・ヴァレイユによってつくられました。
元々、生産者であるポールは親から農場を買い取り、彼はとても小さくて、ローテクなワイン醸造を作るための小屋を作りました。農場は合計5ヘクタール。
1haでシラー、もう1haではヴィオニエをヴァン・ド・ペイ・ コトー・ド・ラルデッシュとして作り、残りの3haで、サン・ジョセフとしてシラーとマルサンヌを作ります。サン・ジョセフとコトー・ド・ラルデッシュのブドウ園は、有機農園として認定されています。
困難な地形の畑ですが、自分たちが飼っている馬が耕してくれます。 私たちがポール夫婦に会いに行った時、中でも印象的だったのは、彼らの暮らし方。自分のお庭で野菜や果物を育てて、ヤギや牛からミルクを取って、ほとんど電気も使わない。まさにスローライフであり、心がとても穏やかで落ち着いた夫婦であったことです。
すべてのぶどうの収穫は手作業で行われ、発酵は天然の酵母によるものです。温度調節も殆ど、または全く行いません。 ワイン作りを始めて数年後にジョージアへ訪れた時、アンフォラ(クヴェブリ)を土に埋めて発酵・熟成させるという古代の作り方に彼らは感銘を受け、ジョージアで学んだその製法を、自分たちのワイナリーで始めました。26個のクヴェブリを土の中へ埋めて、白ワイン(オレンジ)と赤ワインを作り始め、「マドロバ」と名付けました。ジョージア語でありがとうという意味の言葉です。
その後何度も長期間ジョージアへ滞在し、つくり方を学んでいます。
ポールがジョージアのフェザンツ・ティアーズのジョン・ワーデマンを初めて訪れた時、滞在最終日に大きなパーティーが開催されました。たくさん楽しんだその時間を終わらせたくなかったポールは、クヴェヴリの中へ入り、飛行機がなくなってしばらく経つまでそこから出てきませんでした。
マドロバのエチケットにはそんな出来事が描かれています。
(以上インポーター情報)