






20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
デラウェアのぶどうそのものをかじったような果実や酸味を感じられるフレッシュなフリッツァンテ。
香りは熟れたパイナップルやミカンなどが連想されるフルーティーな印象。
口に含むと、溶け込んだほのかな炭酸が舌先に感じられます。
※ 保管は冷蔵庫やセラーで18度以下でお願いいたします。
※当店はナチュラルワインの品質を保つため、1年を通してクール便にて配送いたします。
※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
タイプ:白微発泡
生産地:山形県南陽市
品種:デラウェア
アルコール:12.5%
□造り手:グレープリパブリック
【Vision】
01自然なワイン造り・テロワール
土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化をも含めた”テロワール”という概念。GRAPEREPUBLICとは、それらを第一に考えた自然なワイン造りを行うワイナリーです。畑と醸造施設を構えるのは、北に丘陵、南に沃野が広がる山形県南陽市。1日を通して寒暖差が大きく湿度の低い気候と、水はけのよい地質を持つ、ぶどう作りに適した土地であります。
02Made from 100% Grapes
GRAPEREPUBLICを表現する言葉のひとつに、“Made of 100% Grapes”というものがあります。
ワインの原料となるのは、南陽市の風土を生かして作られたブドウのみ。
余分と考えられるものは何ひとつ加えません。それはブドウ作りの過程においても同様。
除草剤や殺虫剤をはじめとする農薬はもちろんのこと、肥料や酸化防止剤も使用せず、補糖や補酸も行わず、酵母は天然のものだけにこだわっています。
03スペインから直輸入した陶器の醸造かめ
2017 年 9 月末に醸造施設が完成しました。施設の大きな特徴となるのは、 スペインから直輸入した陶器の醸造かめ、17 基からなる“アンフォラ”。収穫したぶどうを除梗機で実と枝に分けたあと、 足で踏むことにより破砕したものをアンフォラに保存します。あとは別の菌に冒されないよう、 二酸化炭素のガスとともに密閉するだけで、自ら発酵してワインができるという代物です。
04ぶどう栽培
2015年からぶどう栽培を始め、当初から有機農業を実践しています。現在この地域の名産である生食用ぶどう品種のデラウェアをメインに栽培していますが、2019年と2020年にはヴィティス・ヴィニフェラ(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、ガメイ、アルバリーニョ、ソーヴィニヨン・ブランなど)も植えました。ヴィティス・ヴィニフェラからの生産量はまだ少ないですが、確実に生産量を増やしています。今のところ総栽培面積は3haで、残りは地元の農家からぶどうを購入し、ワインを造っています。
05目指すべき姿
昨今はあちらこちらに耕作放棄地が目立つようになってきています。ここを拠点に質の高いぶどうとワインを生み出すことで、新規就農者や新たなワイナリーを集め、増え続ける耕作放棄地を再生させたい。そして、ゆくゆくは南陽市の名産品とのコラボレーションやアグリツーリズムなども展開し、街全体で“GRAPEREPUBLIC=ぶどう共和国”といえるような一大ワイン産地を形成したい。それがグレープリパブリックの想いです。
(造り手ホームページより)