20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
遠回りって、悪くないなと思います。
まっすぐ進むことだけが正解ではなくて、
寄り道をしたから出会えた景色や、
思いがけず好きになる人や場所。
このワインには、
そんな旅の記憶が詰まっています。
このワインの背景には、
ニコの奥さんローラの歩んできた道のりが重なっています。
ドイツ・ラインヘッセンでワインを造るニコ・エスペンシード。
彼と初めて会った時の印象は、
「ナチュラルに生きている人だなぁ」でした。
伝統ある家系の生まれなのに、
どこか自由。
「こうしなければならない」があまり感じられず、
自然を信頼しながら、
目の前で起こることを受け入れ、
自分の感覚も信じている。
「だってそれが自然だろ?」
そんなニコの声が聞こえてきそうなワインです。
【ニコ・エスペンシードについて】
ニコの家族は17世紀からラインヘッセンでワインを造り続けてきました。
ブルゴーニュやソノマ、オーストリアなど世界各地で経験を積んだあと、
彼がたどり着いたのは、自然への信頼でした。
畑や醸造所では、
教科書どおりにいかないことがたくさん起こる。
だからこそ、
自然の流れを受け入れ、
最後は自然に委ねる。
そんな考え方のもとで生まれるワインは、
どれも型にはまらず、
どこか生き生きとしています。
【VELTENBUMMLERというワイン】
このワインは、ニコの妻ローラに捧げられた特別なシリーズです。
ローラは結婚するまで、さまざまな土地を訪れ、
たくさんの経験を重ねながら人生を歩んできました。
そして、このワインはオーストリアを代表する品種、
グリューナー・ヴェルトリーナーで造られています。
それをドイツ・ラインヘッセンで育てているのは、
ローラの旅路の中にオーストリアで過ごした時間があったから。
HERZ+HAND(心と手)シリーズのひとつでありながら、
その中でも特に個人的な物語が込められた一本です。
【味わいについて】
グラスからは白胡椒やハーブを思わせる香り。
時間とともに花のようなニュアンスも現れ、
表情が少しずつ変化していきます。
口に含むとみずみずしく、
ハーブのような爽やかさと果実味が広がります。
軽やかな飲み心地でありながら、
しっかりとした奥行きがあり、
余韻は意外なほど長く続きます。
石灰質土壌由来のきれいなミネラル感と酸が全体を引き締め、
飲み飽きることがありません。
派手さよりも、
じわじわと好きになっていく魅力を持った白ワインです。
【食卓の中で】
大昔は海だったニコの畑。
実際に現地へ足を運んだ時には、
アンモナイトの化石がごろごろしていて、
その土地の記憶が今も畑に残っていることを感じました。
このワインは、
お刺身などのシンプルな、
素材の味わいを大切にした料理によく合います。
野菜や魚介のパエリア、
海老やイカを使った地中海料理、
ベトナム料理やタイ料理などのアジア料理とも好相性。
ハーブやスパイスを使った料理と合わせると、
ワインの持つ爽やかな個性がより一層引き立ちます。
【ラベルについて】
ラベルに描かれているのは、
ローラの人生の旅路です。
さまざまな土地を訪れ、
たくさんの出会いを重ね、
遠回りもしながら歩いてきた道のり。
そして最後に、
ニコと出会い、家族となり、
今の暮らしへと続いていく物語が描かれています。
【最後に】
今日は少しゆっくりしたい日。
旅の写真を見返しながら。
誰かとの思い出話をしながら。
あるいは、
これから訪れたい場所に思いを巡らせながら。
グラスの中に広がる旅路の物語を、
どうぞお楽しみください。
※当店はナチュラルワインの品質を保つため、1年を通してクール便にて配送いたします。
※店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
カテゴリ:白、辛口
産地:ドイツ・ラインヘッセン
品種:グリューナー・ヴェルトリーナー100%
アルコール度数:12.5%
手収穫、手選別 100% 。自然発酵。澱全体にフィリングまで熟成。
【生産者】
ニコ・エスペンシード
17世紀から続くワイン農家の家系に生まれたニコ・エスペンシード。
ブルゴーニュやソノマ、オーストリアなど世界各地で経験を積みながらも、
最終的に彼がたどり着いたのは「自然への信頼」でした。
自然発酵、無清澄、可能な限り無濾過。
畑や醸造所で起こる出来事をコントロールしようとするのではなく、
受け入れながらワインを育てていく。
その姿勢から生まれるワインは、自由で、
伸びやかで、どこか人懐っこい魅力があります。
ドイツ国内でも高い評価を受けており、
若手生産者ベスト100にも選出。
けれど彼のワインの魅力は、受賞歴よりもむしろ、
その自然体な人柄そのものにあるような気がします。